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赤ちゃんにゃんこが産まれたら

ミルク
産まれると子猫は自力で母乳を飲みます。もともと備わっている本能ですね。
子猫はにおいで、自分の専用おっぱいを決めているそうです。なので、ふいてしまってにおいを消すと子猫同士ケンカをしておっぱい争奪戦が始まります。

母猫のいない生後間もない子猫(歯の生えそろっていない子猫を拾ってしまった場合など)や、母猫が居ても子供の数が多すぎておっぱいを確保できない子猫の場合(母乳を飲んでいるにもかかわらずお腹がぷくぷくと太っていない子など)は人工哺乳が必要です。
 ミルクは必ず猫用ミルクを使ってください。動物病院でも、ペットショップでも手に入ります。猫は肉食動物なので草食動物の牛乳や雑食である人間の赤ちゃん用ミルクは適当ではありません。猫には乳糖を分解する酵素がないからです。その他の栄養素(必須アミノ酸や脂肪酸)も人間や草食動物とは異なり、下痢の原因となりますので、くれぐれも牛乳は避けてください。また飲み残しは捨ててください。毎回新しいものを作って飲ませます。ミルクの温度は人肌程度。湯煎して暖めましょう。
 あまりに小さい子猫はほ乳瓶を吸う力がありません。このような場合はスポイトや注射器で少量ずつ流し込んであげます。この時、ミルクが気管に入ってしまうと肺炎の原因となりますので、頭の位置はあまり上には向けず、水平かやや少し上向き程度にして慎重に飲ませましょう。特に母猫に見捨てられ拾われたような、身体が弱っている子猫の場合はタンパク質や脂肪を消化吸収する能力が低下しています。ミルクは薄目に作り、その分、ブドウ糖をくわえて与えます。
 授乳は生後1週間程度なら2時間おきに、それ以降は3時間おきに飲むだけ与えてください。同時に排泄の世話も行います。

排泄
生まれたばかりの子猫は自分の力では排泄できません。通常は母猫が子猫のお尻をなめることで、母猫の舌が刺激となって排泄します。子猫は生まれてから約1ヶ月の間、巣の中だけで暮らします。その間、子猫が勝手に巣の中で排泄を繰り返すと巣の中が汚れてしまいます。母猫がお尻をなめたときに排泄し、母猫がきれいになめ取るからこそ、巣の中の清潔が保たれるのです。
 母猫が居ない場合、代わりに人間が子猫に排泄を促さなくてはなりません。1日4〜5回、ガーゼかティッシュで母猫が子猫のお尻をなめるように、優しく肛門を撫でてあげてください。程なく、便や尿が出てきますので丁寧に拭き取りましょう。
 特に人工哺乳をしている子猫の場合、便秘になりがちです。与えるミルクの濃度を少し薄くするなど調節し、お腹を手のひらで優しく「の」の字を描くようにマッサージしてあげてください。
 子猫は生後3週間ぐらいから自分で排泄できるようになります。この頃になると産箱の外に世界に興味を持ちはじめます。


保温
もちろん理想的な温度は、母猫に抱かれている状態です。母猫の体温は38〜39度であるのに対して子猫の体温は35〜36度とやや低めです。母猫が離れている場合、子猫は寒いと感じていると思います。母猫の代わりには湯たんぽなどで穏やかに保温しましょう。室温は20度以上25度以下になるように注意しましょう。
 室温が高すぎてもよくありません。産箱の温度が気に入らなかったりすると母猫は子猫をくわえて移動してしまう場合があります。温度管理にはくれぐれも注意しましょう。


子猫の目
一般に子猫は生後1週間から10日前後になると、片方ずつ目が開いてきます。目が開いてから3ヶ月ぐらいまでは、すべての猫が青目の状態で瞳に薄く青白い膜がかかったようになっています。3ヶ月を過ぎる頃になって、金目などその猫種独特の色に変化します。


オス・メスの区別
子猫が生まれるとすぐに性別が知りたいものです。しかし、これがなかなか難しく、確実に知りたい場合は獣医さんに頼るしかありません。見分ける目安は、明るいところで陰部がよく見えるように子猫を仰向けにします。 オスの睾丸は肛門より少し離れて腹部のほうにつき、・印のように見えます。メスは肛門に続くようにして膣口があります。
0016.jpg

左がオスで、右がメスです。


離乳の時期
これも個体差がありますが、大体生後3週間ぐらいから離乳食を食べ始め、母乳と併用する時期を経て、1ヶ月半ぐらいで完全に離乳となります。この時期に食べたものは結構、将来成長してから好物として覚えていてくれますので、偏食にならないように注意して与えてください。


離乳食
今はペットショップへ行けば、猫用離乳食が簡単に手に入りますし。また子猫用キャットフードや茹でた鶏のささみをほぐして猫用ミルクでふやかして与えても良いです。歯が発達していませんからなめただけで喉を通っていくようなどろどろしたペースト状のものが理想的です。指先やスプーンの先に乗せて子猫になめさせてください。初めのうちは排便に注意して、下痢や便秘がないか気をつけましょう。そして徐々に量と回数を増やし、それと同時に溶かす猫用ミルクの量を減らして子猫用ドライフードへ移行してください。
 健康な子猫は1ヶ月を過ぎる頃には母猫が食べているものに興味を示し、一緒に食べたがりますので、猫の場合、離乳はさほど難しくありません。母猫の餌に興味を示したらグロースなどの子猫用ドライフードを与えましょう。乳歯の発達が未熟で食べられない場合以外は、お湯などでふやかさなくてもすんなりと食べてくれます。


成長段階
生後1週間から10日・・目が開く。すべての猫が青目。
生後2〜4週・・・・・・乳歯がそろう。離乳開始。
生後約3週・・・・・・・出たままだった爪を引っ込められるようになる。外をのぞき、自力で排泄できるようになる。
生後1ヶ月半・・・・・・完全離乳。兄弟で盛んに遊び、噛まれると痛いなどルールを覚え始める。
生後約3ヶ月・・・・・・目がそれぞれ本来の色になる。


室内飼いにするチャンス
子猫たちは産箱の外に興味を持ち始めたら、まもなく家の中の探索を始めます。もともと室内飼いではなかった猫もこのまま外に出さなければ子猫はこのまま室内飼いにできます。また母猫に関しても、出産育児の間は子猫のそばを離れずに、室内で生活するわけですから、そのまますんなりと室内飼いにする事ができます。


  <出産の異常 
                  
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出産の異常

●出産に人間の助けが必要なとき
猫の出産は自然の力にまかせて、人間はあまり世話する必要はありません。してあげられることは、せいぜい静かにおなかをさすってあげることくらいでしょう。しかしまれに、母猫に母親の自覚がなく、子猫を産んでもまったく世話をしない猫もいるのです。こんな時は、人間の助けが必要です

1.爪で羊膜を破り、子猫を出し、呼吸ができるように、ぬるま湯に浸して絞ったガーゼで鼻の周りの羊水を拭き取ってあげてください。

2.へその緒は子猫の身体から3〜4センチのところを糸で縛り、へその緒の血行が止まるのを待って、消毒したハサミで胎盤に近いところを切ります。

3.子猫を母猫の前に置いて、反応を見てみましょう。できるだけ母猫の本能を呼び覚ますことができるように子猫の体をなめさせさせてください。

4.母猫が子猫になんの関心も示さなかったら、母猫がなめる代わりに子猫をタオルで優しく拭いてあげましょう。体温が下がらないように、保温に気をつけてください。産湯につける必要はありません。



●仮死状態で産まれたら
 狭い産道で窒息状態になったり、羊水が鼻や喉に詰まっている時に、仮死状態で生まれてくることがあります。羊水が出てこない場合は鼻と口を2,3回軽く吸ってあげてください。それでも羊水が出きらない場合、少々乱暴のようですが、子猫を両手で包み首がフラフラしないように固定して上下に数回振り、鼻や口から出てきた羊水を拭き収ります。

 それでも産声を上げない場合は、身体をタオルで擦ってマッサージしながら、子猫の鼻と口から息を吹き込みます。ぬるま湯で首から下を洗ってから、タオルで体をマッサージしてもいいです。これらの刺激で体が少しでも反応すれば助かる可能性があります。あきらめないで根気よく続けてみてください。

●陣痛微弱のとき
いきみが弱く、途中でうとうと寝てしまって陣痛が始まってから1時間以上経っても生まれない場合
対処
すみやかに獣医師を呼びます。帝王切開になることもあります。

●逆子の場合
猫に逆子は結構多いものです。逆子ですと、首などがひっかかってなかなか思うように出てこない時があります。ひっぱるのは厳禁ですが、そっとつまんで引き出すようにして取り出します。
逆子の場合は、背中のカーブに自然に沿うように手を丸めて引き出すように。しかし、猫の場合は逆子も正常出産です。


<いよいよ出産!               赤ちゃんが産まれたら>



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いよいよ出産!!

いよいよお産の日がやってくると母猫は落ち着きがなく、産箱を出たり入ったりします。そして、やがて陣痛が始まります。
陣痛は初めは間隔が長く、母猫も陣痛と陣痛の間にはのんびりしていますが、次第に間隔が短くなって激しさも増してきます。この時、飼い主との絆が強い母猫の場合は、お腹が痛いからお腹を撫でて欲しいとすり寄ってきたり、初めてのお産を迎える母猫の場合は、どうしてお腹が痛いのかわからずに飼い主に訴えたり、擦り寄ってきて鳴いたりします。飼い主は優しく母猫を落ち着かせるように撫でてあげ、また側で見守ってあげるのが良いでしょう。
 だんだん、陣痛が激しくなって、母猫の息づかいが荒くなり、全身の力を込めて踏ん張ります。そしてやがて透明な膜に包まれた第1子が出てきます。 固体によってまちまちですが、だいたい陣痛が始まって30分から1時間で第1子が産まれます。母猫はこの膜をなめて取り、へその緒を噛み切り、子猫の体中をなめてきれいにします。こうしているうちに、子猫は呼吸を始めて元気な産声を上げるのです。子猫が生まれてからしばらくすると次は胎盤が出てきます。これを後産といいます。胎盤には母親が必要とするいろいろな栄養素が含まれているのですが、母猫はこの胎盤を食べて片付けます。食べようとしない場合は鼻の前に持ってくると食べることもありますが、無理には食べさせてはいけません。

 その後、第二子を出産し、後産、第三子、後産と繰り返します。出産が始まったら産箱を覗かないのが原則です。人間と一緒に暮らしている猫でも出産の時は本能がよみがえります。また本能が発揮できた方が出産は無事に終わるのです。しかし、中には飼い主が側についていないと不安がる猫もいます。お腹をさすってくれと甘えてくる場合もあります。そんなときは臨機応変に対応し、母猫を安心させるようにしてください。

 また第一子を産んだ後、第二子を出産する際、第一子を放ったらかしにしてしまう場合がありますので、様子を見て第一子を母猫の乳首に届く場所に移動してあげましょう。
 飼い猫の場合、飼い主がいて安心しているが為に自分で赤ちゃんの面倒をみない母親が希にいるようです。
万が一母猫が赤ちゃんの面倒をみなかったら、人間が手助けしてやらなければなりません。
※次のページにて詳細あり

 明らかにまだお腹に子猫がいるはずなのに母猫が衰弱して出産する力が残ってなかったり、前の子を出産してから3時間以上も次の子猫を出産しない場合は、非常に危ない状態なので至急、獣医さんに往診して貰うか、子猫と母猫を敷物をして保温した同じゲージに入れ動物病院へ連れて行ってください。病院へ連れて行く場合は事前に必ず獣医さんに連絡して、指示を仰いでください。出産の途中でも母猫に産む力がなくなるなどの緊急の場合は帝王切開します。
しかし猫は基本的に安産なので、私の行っている動物病院で帝王切開は一年に一回あるぐらいだそうです。


<早めの出産準備!              出産の異常>



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早めに出産準備!

お産は健康な猫にとっては生理現象の1つで病気でも何でもありません。昔から「案ずるよりも産むが易し」と言われるように母猫が心身共に健康ならば、別段、飼い主が心配するには及びません。誰に教えてもらったわけでもないのに母猫はちゃんと子猫を産んでくれます。
そしてそのために飼い主は母猫に正しい食事を適切な量で与え、予防できる病気はすべてワクチンを接種させて予防し、また寄生虫がいない事も確かめておかねばなりません。ワクチンを接種してある母猫は免疫力が高く、病気に強い仔猫が生まれます。また、事前に母親に寄生虫がいないことを確かめておかないと寄生虫によっては胎盤感染する場合もありますので気をつけてください。産まれた子猫共々病院通いなどにならぬように注意してください。
また母猫の性質も甘やかされすぎていないこと、特定の人への依存心が異常に高くないこと、精神的に大人に成長していることが必要です。性質が不安定な猫は身体が健康であっても母猫となるには不安が多いです。
母猫と同様に父親となる猫にも心身ともに健全な発育をした雄猫であることが大切です。子猫には母猫と父猫の遺伝子をそのまま受け継ぐので父猫の性質もよくなければなりません。雄猫は同じ種類、同じ環境ならば、雌猫よりも3〜4ヶ月遅れて性成熟するようです。



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出産の準備は早めにしましょう

 出産の日が近づくと、母猫は落ち着いた静かな出産場所を求めて、押し入れの中や家具の隙間に入ってみたり、ウロウロと家の中を物色して回ります。生まれて来る子猫の安全のためにも、早めに産箱を用意しておきましょう。母猫が時々、そこへ入って、お産に最適な場所として認識し、慣れておいてくれれば、産室として問題なく用意しておいた産箱を選んでくれるでしょう。何でも、月の満ち欠けに関係があるそうで、満月の満ち潮の時に生まれるそうです。

 産箱は段ボール箱でも十分です。母猫が身体を伸ばしたり、いきんだりするのに余裕のある大きさで、やや深めのものが便利です。大きなおなかでも出たり入ったりしやすいように、出入り口をカットすることも忘れずに。
 産箱の底には、一番下にペットシーツを敷き、その上にタオルなどを余裕を持って多めに敷いておきます。母猫はお産が近づくと箱の底をガリガリ引っかく動作をする場合があるので、多めに敷いて置いてあげましょう。産箱の天井は半分程度塞ぐ蓋をし、いざというときに人間が手助けできるよう蓋は取り外しできる物がいいです。産箱は母猫が安心してお産ができるように静かで、薄暗いところに置き、 夏は涼しく、冬は暖かな、そして人間が手を貸してあげられるような、少しゆとりのある場所を選びましょう。
 出産間際になってあわてて母猫に産箱を与えたのでは、猫も落ち着いてお産にのぞめません。できるだけ早めに用意して、産箱に慣れさせておくことが大切です。
 お産の際に用意しておくと便利なものは、消毒したハサミ、ガーゼ、木綿糸、ティッシュペーパー、タオル数枚、ビニール袋、洗面器、人肌ぐらいのお湯を入れたポット、消毒用アルコールなどです。万が一に備えて事前に用意しておきましょう。


<妊娠について               いよいよ出産!> 



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妊娠について

妊娠期間
交尾排卵と言っても、排卵は交尾が何回か行われることが必要といわれています。有効な交尾の刺激は、24時間後に排卵を起こして受精します。
交尾して受精すると、約2週間でそれが着床し、妊娠します。猫の妊娠期間は63日〜65日、約9週間です。


妊娠兆候・妊娠中の体の変化
妊娠の兆候は着床後3週間ほどで現れてきます。
妊娠すると、睡眠が多くなり、食欲が増し体重が増えていきます。元々猫はよく寝る動物ですが、うちのアイルはさらによく睡眠をとるようになり、食欲も心配になるほど増えました。みるみるうちに体が丸くなっていくのがわかります。

交配後3週目ぐらいで子宮はゴルフボール大の大きさになり、この時期は猫によっては、つわりがある場合もあります。しかし、吐いても元気で食欲があれば問題ありません。ただし、下痢が伴う場合は要注意なので獣医さんに相談しましょう。

そして4週目ぐらいから確実に腹周りが大きくなり、乳頭がピンク色に目立つようになります。乳首の数は猫により8個だったり10個だったりしますが一定ではないので心配しなくても大丈夫です。
やがて乳腺が発達して乳房が大きくなり食欲はますます盛んになります。

5週目を過ぎる頃になれば胎児の骨もしっかりとしてきてますので、この時病院へ連れて行き、エコー検査などを受けるのが望ましいです。

交配後8週目を過ぎたらもう一度、エコー検査などでで、胎児の状態や数、産道の異常の有無、自然分娩しても大丈夫か、あるいは最悪、帝王切開しなければならないのかなど獣医さんと詳しく打ち合わせして、アドバイスして貰いましょう。そうすれば、いざお産というときにもあわてずに済みます。また飼い主にとっても初めてのお産ならば、赤ちゃんの飼育管理についてもホームドクターから教えて貰いましょう。


妊娠中の運動について
妊娠は自然の摂理であり正常なことで、病気ではありません。だから原則的に運動は大いに結構です。妊娠の前半期間は通常の運動であれば問題はありません。後半期間でも消耗や危険がない限り十分な運動をするのはかまいません。ただし運動を強制してはいけません。
妊娠中は当然、お腹に胎児が居るのでおなかがふくらんでいます。猫がいつもと同じつもりで細いところを通り抜けようとして、お腹を圧迫してしまったり、身動きがとれなくなると危険ですので狭い隙間などは猫が入り込まないように塞いでおきましょう。


妊娠中の食事について
胎児が発育するに従って母猫も食欲が増してきます。通常猫に必要だと言われるカロリーは250〜300カロリーですが、妊娠中の母猫は550〜600カロリー必要だと言われています。子宮が大きく発達してくるので胃腸を圧迫して来ますので、一度に多くを与えるより、ドライフードをいつでも食べられるようにして置いたり、食事時間を決めて与えている場合は1日3〜4回に食事の回数を増やしてください。
食事の量は個体差がありますが食べたいだけ食べさせても大丈夫です。必要カロリーからも分かるように、だいたい通常の2倍ぐらいの量を食べます。常日頃から食事に気をつけていれば特に心配はありませんが、偏食気味な母猫については妊娠中のフードは特に注意してください。良質なキャットフードを与え、できれば主治医の先生に相談し、必要によっては妊娠中の猫専用の処方食を食べさせる場合もあります。


妊娠中の精神面について
いくら病気ではないと言っても妊娠出産は母猫にとっては一大イベントです。しかも肉体的精神的の両面に置いてかなりな負担であることは明白です。特に初めての妊娠出産の場合、自分の身に何が起きいてるか理解できないでいる母猫がいても不思議ではありません。時にはイライラしたり、精神的に不安定になってしまうかもしれません。飼い主はいつにも増して優しく接してあげましょう。もちろん必要以上に飼い主が神経質になっては、母猫にも良い影響があるとは思えません。室温に気をつけ、いつものようにゆったりと時間を過ごさせてあげましょう。健康な母猫ならば何の心配もありません。温かく見守ってあげましょう。


その他の注意点
シャンプーは避けてください。汚れてしまったら部分洗いか、タオルで拭いてあげる程度にしましょう。
排尿の回数が増えますが、これは子宮が大きくなって膀胱を圧迫しているだけなので、心配ありません。
人間の場合と同じく薬は極力飲ませないでください。何かあった場合には必ず獣医師の指導に従ってください。(妊娠中でなくてもペットに薬を飲ませる場合は必ず獣医師の指導の元に飲ませてください。)
便秘や下痢をしないように気をつけましょう。これも人間の妊娠と同じく、いきんだり腹部を圧迫したりすると、流産につながるおそれがあります。正しい食事を心がけ便秘にならないように気を配ってください。
お乳が大きくなってくる頃には、お腹の赤ちゃんは動くようになっています。この頃の母猫はお腹が邪魔でうまくバランスがとれないようですから、高い所から転がり落ちたりしないように気を付けてあげてください。

 
<にゃんの発情               はやめの出産準備>



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